ペパーミント
ペパーミントは、シソ科・ハッカ属で温暖地帯に自生している植物です。和名はコショウハッカ、セイヨウハッカ。ミントには多くの種類があります。その中でもペパーミントは多くの効能があることから、古くから薬用に利用されてきました。また、そのさわやかな香りから、古代ギリシャやローマでは、入浴剤にも使われている長い歴史のあるハーブです。
ペパーミントはスペアミントとウォーターミントを交配した品種で、他のミントは葉っぱが丸くなっていることが多いがペパーミントは葉っぱが尖っており、葉色が濃い緑色をしています。夏から秋にかけて、ピンクやうす紫色の小さな花を茎先にたくさん咲かせるのが特徴です。
主な作用
- リラックス
- 消化器系のトラブルの改善
- 花粉症・鼻炎の改善
- 頭痛・筋肉痛の緩和
- 抗菌
- 精神安定
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