松樹皮(マツジュヒ)
主な有効成分はプロアントシアニジン、フェノール酸、カテキン。目安量は1~2mg/日(1mg/体重1kg程度)と言われています。松樹皮であるフラボノイドポリフェノールはネイティブ・インディアンが松樹皮を煎じてお茶として飲んでいました。13世紀頃の記録では、フランス人の探検家がカナダ原住民から与えられた松樹皮と針葉を煎じたお茶を薬として使用したことも残っています。松樹皮抽出物の有効成分はOPCと呼ばれるもので、特に欧米では40年以上も研究・実験が重ねられたもので、その安全性・有効性は科学的に立証されているといえます。
主な作用
- 抗酸化
- アンチエイジング
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