蛤介(ゴウカイ)
別名:
- オオヤモリ
中国南部の広西省やベトナム、タイなどに生息する爬虫類のヤモリ科のオオヤモリを用いります。体長二十センチもある大きなヤモリで、山間の岩場や樹木の穴、壁の上などに生息し、夜行性で主に昆虫などを捕食しています。雄を蛤、雌をかいといい合わせて蛤かいと呼ばれています。オオヤモリの内臓を除き、四肢を開いたのち、あぶって乾燥し、二匹を対にして竹に固定したものが市場にでています。尾の部分の薬効がすぐれているとされています。
主な作用
- 滋養強壮
- 精力増強
- 喘息の改善
- 止咳
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